阪九フェリーと若戸渡船の旅(3) 若戸渡船

関門トンネルを通らせたがるナビに逆らいつつ、無事、関門橋を渡って、次に目指したのは北九州の戸畑。
1時間弱で、お目当ての若戸渡船のりばに着きました。
乗り場から見上げた若戸大橋。かっこいいですね~
でも、今度は橋は渡りません。船に乗るんです、船に。

乗り場の中に入ると、今朝乗ってきた阪九フェリーのポスターがありました。
時刻表を見ると、この時間帯は15分間隔で運行されています。


自動販売機で切符を買って、いよいよ乗船です。


実は、乗る事ばかり考えていて、船全体の写真を撮っていませんでした。
ので、北九州市のHPにて写真およびデータを参照させていただきました。
乗船した「第十八わかと丸」は平成23年1月の就航で、まだ新しい船でした。



船内は広々としています。旅客定員は140人!そんなに乗れるんですね。

習性として、たいてい高い場所で落ち着きます。前方に見えるのは操舵室。

さあ、出港しました。

目の前を、結構大きな船が通り過ぎて行きます。

お天気は良いし、風が気持ちいい♪
と、思う間もなく、対岸の若松に到着しました(乗船時間は3分)
すぐに帰るのも勿体ないので、1本遅らせて次の便に乗る事にして近辺をうろうろ。
若松側はきれいに整備されていますね。レトロな建物もあったり。。
時間があるのだから渡船の写真でも撮ればいいのに、やはりここでもボンヤリ歩いただけなのでした。やる気ありません。




若松の乗り場は立派な建物ですね。では、また自動販売機で切符を買って帰りましょう。


またしても、あっという間に着いてしまったのですが、楽しかったです。
とにかく、船に乗ってさえいればご機嫌♪
さて、戸畑の駅まで送ってもらって友人と別れ、JRで小倉へ向かいました。
最後に、戸畑駅のホームから見えた若戸大橋です。

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