新日本海フェリー /太平洋から日本海へ(15)

ちょっと長い夏休みをとっていましたが、フェリーの旅が中途半端になっていましたので、もう少しだけ続けます。
小樽をたっぷりと楽しんだ後、帰りは新日本海フェリーに乗船しました。
フェリーターミナルは、小樽駅から少し離れた場所にありますが、北海道中央バス・ぱるて築港線(新日本海フェリー経由)が走っています。路線バスなので、あちこち停まりながら行くので30分ほどかかります。
出港は19:30ですが、18:00過ぎにはターミナルに到着しました。

ターミナルは広くて綺麗です。
レストランや展望風呂もあります(と、ここまで書いてHPで確認したら、展望風呂は8月いっぱいで営業休止となっていました。利用者が少なかったのでしょうか)

定刻になり乗船です。
今回は、ちょっと贅沢して1等ツインの部屋を選びました。繁忙期でなければ、ツインの部屋を1人で使用しても貸切料金がかからなかったからです。
それにしても、この部屋、どこかの某船によく似ていませんか?
枕元にある机にコンセントがあるのも一緒です。

ベッド側から反対方向を見ると、こちらはフェリーらしく必要なものがコンパクトにまとめられています。
タオルやコップもなかなか良いものが置いてありました。

机の上には、グループの某船のパンフレットも置かれていました。

一等船室の前の廊下です。

レストランの外はバーベキューガーデンになっています。

さて、そろそろ出港の時間が近づいてきましたので、デッキに出てみました。


出港時には、岸壁の係の方が、皆さんで手を振ってくれました。

きれいな夕焼けと共に出港です。

向こうに見えるのが、昼間に訪れた祝津の方角です。

小樽の灯が、だんだんと小さくなって行きます。