飫肥城址へ /09日南・尾道クルーズ

(飫肥城址大手門)
時間が来たのでシャトルバスに乗り込むと、先のバスで皆さん出かけてしまったのか、お客さんは私以外にたった一人。
その女性が、「よかった~、どなたもいらっしゃらないのかと不安だったの。良かったら一緒に回ってくださらないかしら?私凄く方向音痴で。本当は主人と一緒に行くつもりにしていたけど、船酔いでダウンしてしまって。。。。」と仰る。ここまで言われたら、断るわけにもいかず、ご一緒することになってしまいました(^_^;)
ま、旅は道連れ。。。と言いますしね。
しかし、後で話しているうちにわかったのですが、この方なんと80代だそうで、、そのパワーと元気にびっくりです。
この周辺の史跡めぐりをしてきました。
時間が限られていたので少しだけ。豫章館、小村記念館、小村寿太郎生家(復元)、松尾の丸などです。
[豫章館]→参考
飫肥藩主の伊東祐帰(すけより)の屋敷。

武学流の作庭といわれる庭園で、広い空間に庭石や石灯籠、庭木などが巧みに配置され、愛宕山を借景した枯山水の庭園。


緑が美しい。やはり南のほうは季節が進むのが早いんだなぁ~と実感する。

これは椿でしょうか?薔薇のような優雅さ。

飫肥城歴史資料館横に、もう桜が咲いていました。


[松尾の丸]
昭和54年(1979)飫肥杉のl 00年杉を使用し、時代考証に慎重な検討を重ね、江戸時代の書院造りの城郭として再現された。
なかでも湯殿が立派で、西本願寺の飛雲閣(国宝)を模したこけら葺き総桧造りだそう。
ここにも梅が咲いており、花を楽しむ旅でもありました。

中で売っていた大きな松ぼっくり。20~30cmはありました!
