沓形のまちなか散策 /11にっぽん丸で北海道(6)

午後からは、「沓形のまちなか散策」に参加しました。
これは、船側が企画したOPですが、地元のガイドさんの話を聞きながら町を歩く、こんなツアーが最近はお気に入りです。
1時間ほどの散歩でしたが、参加者は15人程度で、ゆっくりとした時間を過ごせました。
写真は、リシリヒナゲシをイメージして造られた街灯。町のあちこちで見られます。
お天気が悪かったので暗い感じになってしまいましたが、実際はもっと可愛いです。明かりが灯ると、もっと雰囲気があるのでしょうね。

昭和39年、町の大半が焼けたという大火の記念碑。

利尻のマンホール。利尻山、利尻昆布、波がデザインされている。

冬、積雪時に道幅がわかるように設置されている矢印。除雪する時の目印となる。

リシリリンドウがデザインされている、もうひとつの街灯。

沓形市街で現存する最も古い海鮮問屋の建物。島の駅として活用されている。

そんなこんなで、楽しんだひと時でしたが、
案内が終わって後は港へ帰りましょう。という途中で抜けさせてもらい温泉に立ち寄りました。
港からも近い「利尻ふれあい温泉」炭酸水素を多く含んだ茶褐色のお湯は、少し湯温が低いかなと思いましたが、ゆっくり浸かっているとジワジワと温まってくる、いいお湯でした。
料金550円のところを、町長さんのはからいで、にっぽん丸の乗船客は島民と同じ400円に割引になっていたのも嬉しかったです。

最後は、自主的に温泉コースもプラスして、大満足の沓形散策となりました♪
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